久しぶり

 プログラミングを学習してエンジニアとしてキャリアチェンジしようと企んでいたけど、現在はその挑戦をストップしている。割に合わないと分かってきたからだ。

 東京に出てきて情報を集めて結論が出たが、ざっくり言うと

⑴プログラミングは手段であり、必要なら覚えると言うものである。

プログラマーの求人にはSESというブラック型の仕事形態が数多く存在しており問題になっている。

プログラマーは海外にもたくさん存在する。

⑷簡単にシステムを導入できる便利なクラウドシステムが存在している。

 

⑴ 情報収集の間に起業家でプログラミングを習っている人に何人かに出会った。その人達はプログラミングを始めた理由に事業に必要になったからと答えていた。その時に僕はプログラミングは目的ではなく、手段として必要に応じて使うものだと気づいた。

 

⑵ SESとは簡単に言うと派遣型の業態だが、建築業界のように中間業者が何次にも存在している。つまり労働した本人には少ない給料しか渡せない業態ということ。他にも派遣先では、就業管理が聞かず、仕事内容がブラック化することが多くあるらしい。

 

⑶ 安い労働力なら海外にたくさんあり、アウトソーシングで海外でプログラマーに遠隔受注すれば安く労働力を得ることができる。プラグラミングはそれ自体が一つの言語みたいなものだから、言葉が通じなくても簡単なコードなら問題なく行くらしい。

 

⑷ DockerやGCSやら便利なフレームワークが数多く開発されている特別な知識がもはや必要ない。

 

 他にもたくさんあるが、僕が無理して入り込むのはリスクはあってリターンが少ないということが分かった。最早やっている意味はない。

 結局、自分自身が社会に役立つことが成功に繋がると確信できたので、ゼロから新しいスキルを身につけるよりも、すでにあるスキルを役立たせる方がよっぽど効率が良いと考えるに至った。

 今回のことで、僕にはITのシステムを導入して企業の効率化を促したい、という動機が生まれたように思う。実際、日本の中小企業のほとんどはそういったシステムの導入が遅れている所が大変多いそうで、需要は高いのではないかと思われる。

 

僕は効率化を進めるか無駄を無くすことで利益を生み出すような働き方をしてみたい。

 

とりあえずそんな感じで、方向転換して転職活動をやって行こう。