主体性を持つ

主体性を持つとは難しい問題だ。

主体性を持っている時は本人は気づかない。なぜなら、主体性を持つべき仕事が既に自分の一部となっているかのような感覚に陥っているから、「主体性とはなにか?」の疑問が生まれない。

対して、主体性を持っていない時はずっと持てない悩みにが続くため、「主体性とはなにか?」の問いが頭を駆け巡るが、そもそも表現ができないから悩んでいるのだから、当然できない。ずっと悩み続ける。

 

ただ、言えるのは、「主体性を持つ」とは、自分の一部にしてしまう、自分のこととして考えてしまう、ということなので、自分の一部にしたいかしたくないかがこの時代の人間にとって重要になるだろう。

 

即ち、好きなものじゃないと、「主体性は持てない!」ということだ。

 

主体性が持てなくて悩む、ということはそもそもその仕事は好きになれない。ということなので、仕事を変える方がよいと思う。